株投資で成功する方法
みなさんこんにちは。投資部会長のロキです。
今回は、アメリカのGDP発表を受けて、私なりの株の投資で大切なことを考えてみました。
1 アメリカのGDP過去最悪
1947年から四半期のGDPの統計を始め、今回は過去最悪の
−32.9%
でした。
2008年のリーマンショックが−8%だったことを思うととんでもないことですね。
2 株価と経済発表のズレ
今回のGDPの発表は2020/07/30でした。過去最悪を記録したことが発覚したのがこの日な訳ですが、株価はいつが最悪だったのでしょうか。
NYダウ
直近の高値 29568.57
コロナ底値 18213.65(03/23)
この時は、直近の高音から−38.4%の下落を記録しています。
つまり、実際の状況と株価では、3ヶ月のズレが発生する訳です。
私が言いたいのは、3ヶ月と言うことではありません。経済発表を待っていては、株価の底で株の購入をすることは到底できないと言うことです。
3 株投資の成功法
誰でも知っていることですが、
「安く買って、高く売る」
これですよね。
つまり、成功法は、
「他人に、『えっ?』って思われる行動をとること」
です。
私は、コロナ真っ最中の2020/03/19に
アメリカ35万円
ホンコン65万円
ベトナム70万円
の株買い付けを実行しました。(合計額170万円)
私も、心のどこかで、4月、5月に出る、1−3四半期決済を待とうか!!?と考えていましたが、それでは、その時にみんな買ってしまうのでは??その時には、急上昇をしてしまっているのではないか??と、考えたわけです。
4 最後に
株なので、ここで損切りをしない限り、利益を得たとは言えません。また、今回の方法を取れば、必ず勝てるとも言えません。
私が、投資をしていて感じたのが、みんなと同じではダメだと言うことです。
プラスもマイナスも自分の責任で!という意思を持って取り組むべきだと言うことです。
他人がやらない投資にこそ活路があるわけです!次の記事では、仮想通貨を例に紹介したいと思います。
では、また。
7月投資額内訳 報告
みなさんこんにちは。投資部会長のロキです。
今は、ベトナム不動産投資に向けて、投資資産をできるだけ増やそうと奮闘しているところです。7月は米中の対立やコロナの第2波などによって、大きく株価が下落しました。
なんとか、7月後半は株価の戻りと複数の配当によってしのいだものの、思った以上の上昇は見込めませんでした。しかし、なんとか予測圏内で推移しているので、ほっとしています。
2020年 7月末現在の投資総額は
7,652、440円です。では、内訳をみてみましょう。
日本投資額
FXは苦しんでいます。代わりに、仮想通貨(イーサリアム)の連日の高騰により投資額全体の10%まで伸びてきました。FXと仮想通貨で10%と言うのは、私の目指すポートフォリオでは理想の値なので、良い傾向です。
香港投資額
HSBC株が低迷しており、現在もここ数年の底値を這いずり回っています。今すぐにでも買い増したいのですが、すでに2000株(100万円ほど)持っているので、割合を考えると、手を出せずにいます。
BYDエレクトロニック[00285]が150%の上昇
Xiaomi[01810]が50%の上昇
と、好調であることにより、全体の33%となりました。
ベトナム投資額
株式で200万円、債券で約100万円ほど突っ込んでおり、全体の39%を占めています。
債券がベトナムだけですが、これからも追加で投資していくつもりです。
アメリカ投資額
30万円から始めた米国株ですが、今や4倍の価格になりました。
初期投資額は少なかったのですが、全体の18%を占めるまでになりました。
投資額の移り変わり2020 4月〜
やはり成長株はアメリカですね。
また、債券を新規投入したベトナムも大きく伸ばしています。
日本は、FXが今はイマイチですが、投資部部長のタクさんが年末までに一つ形にするため頑張ってくれているので、それを待ちます。
1日、1週間、1ヶ月。。。。徐々にでもいいので、目標額を達成していこうと頑張ります。不動産に向けての投資額1000万円まで頑張ります!!
では、また。
ベトナム株配当 ドゥックタイン木材[GDT]
みなさんこんにちは。投資部会長のロキです。
今回は、配当目的で買ったと言っても良いベトナムのドゥックタイン木材[GDT]についてです。
この会社は、時価総額が小さい会社ですが(小さいの基準が難しいですが、有名なビンホームズ[VHM]やビナミルク[VNM]などの1000分の1ほどです。)、過去の配当がとんでもないんです。
2017年 年3回で6500VND(22%)
2018年 年4回で8430VND(29%)
※うち一回は株式配当によるもの
2019年 年2回で3500VND(11%)
※ %については、現在の株価で計算しています。
このように、年1、2回が多いベトナムの企業の中で、高額かつ複数回配当を行っています。しかも、業績はよく、ベトナムの同業種と比べてもその差は歴然です。
業績の可否を決める営業利益率は高く、その上負債率が少ない優良企業です。また、現金収入も非常に多く、不況にも強い企業力を持っています。PERとコロナによる下落幅は、数ヶ月前のものになります。
最新(2020/7/30)の情報では、PERは6.89ですね!
とにかく、優良であり、配当が良い!と言うことで、私は購入を決めました。
そして、2020年度の配当についてです。
先月6月12日に1株当たり2000VNDの配当が出ました。
そして、本日(7/30)通知があったのですが、早くもさらに1000VNDの配当が、2020年の8月11日に行われるとのことでした。(見にくいですが、青がベトナム語、赤が英語です。)
簡単にまとめると、
6/12 1株当たり2000VND
8/11 1株当たり1000VND
これは、現在(7/30)の株価(30,000VND)で計算すると、ちょうど10%となります。
どうですか??まだ、秋、冬と残して10%ですよ!!
100万円で10万円ですよ!
こんな株、日本にありますか??
今回は、ドゥックタイン木材[GDT]についてお伝えしました。
業績、配当、どちらをとってもオススメの銘柄です。みなさんもぜひ!
では、また。