シンガポールでも電子決済の流れ
みなさんこんにちは。投資部会長のロキです。
今、日本でも、増税に合わせて電子決済が激化してますよね。どの会社が主権を取るのか今後見ものですが。
今回はシンガポールの電子決済についてお知らせします。
まだまだ発展途中
シンガポールはシンガポールドルが通貨として流通しています。最大通貨は100SGDで8000円ほどです。
街を見ているとまだまだ、コンビニ、タクシー、レストランなどなど、様々なところで紙幣、硬貨が使われています。
今度も拡大方向
これは、どこの国でもそうかもしれませんが、使う人や頻度が増えるように感じました。
町の至る所に
Go cashless の文字があったり、タクシーの中には、広告が貼られたり、CMが流れたりとしています。
今後のキャッシュレスへの流れが訪れる予感です。
主権はどこが?
主権となるキャッシュレス会社ですが、シンガポールが拠点となる
NETS Network for Electronic Transfers
ここは、1985年からサービスを始め、政府関与しているそうです。そして、今、最もシェアを持っている会社です。
DBS
著書「メモの魔力」で有名な前田裕二さんが務めていたことで知られる銀行です。この会社は広告が最も多かったイメージ。町の至る所にATMもありました。
UOS 大華銀行
ここも大手銀行です。クレジットカード支払いをする時はほぼこの会社の機械でした。マリーナベイサンズのフロントも然りです。
私のイメージ以上に、昔から電子決済の流れがあったシンガポールでした。
旅行者として感じたのは、海外から来た人にどうやって使わせて行くかがポイントだなぁ。と思いました。物価も高く、お金持ちの旅行者をつかむことができたら強みですよね。
中国ブランドも参入
WeChat、Alipayなどの中国勢もいました。日本にもよく見られますが、中国旅行者にとっては新しいものより、これらの方が断然使いやすいですよね。
今後は、世界を股にかける電子決済会社ができるのかなと思いました。そうすれば、両替所は潰れてしまうかもしれませんね。また、クレジットカード会社もそのうち下火になる可能性もありますね。
個人的にはアメリカ株のVISAを購入したいと思っていましたが。。。
では、また。