中国経済8%の空白 それによる世界への影響

みなさんこんにちは。投資部会長のロキです。

コロナウィルスの影響が世界各国でたまりませんね。

今回は、中国における企業の業績について考えます。

休業期間

ウィルスによって、中国の企業は春節休み1月23日前後〜2月24日あたりまで操業ができませんでした。

企業の業者によっても異なりますが大体このような感じです。

また、中国各地の日本人学校は4月まで休校が決まり、長期化している業種もあります。

8%とは。

1年間は12カ月です。

1年間の会社の利益を100%とします。

すると、1カ月の利益は約8%となります。

さらに、中国政府より、今回のウィルスによる操業停止によって給料を払わないことは禁止とされています。

つまり、利益は－8%。

人件費はいつも通り。というわけです。

仕入れなどの他の要素があるので単純には言えませんが、多くの企業は

8%の空白が生まれたわけです。

世界への影響

これは私が言うまでもありませんが、サプライチェーン問題『簡単に言うと。中国で作った製品を日本へ流し、日本で組み立てると会う仕組み』や為替、株などへの影響ですね。

中国の8%がもたらす影響は2月最初に不安として広がりました。

次は１〜３月決済の発表時ですね。

どこまで不安要素の織り込み済みになるかわかりませんが、4月の発表が怖いです。。

私は、5月まで株の買い足しをじっと待ち、貯金に励もうと考えています。

では、また。