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Uber 企業分析 (ウーバー)

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みなさんこんにちは。投資部会長のロキです。

3月の米国株の下落を受け、ウーバーも直近の高値である42ドルから13ドルまで70%ほど大暴落をしました。

3月末には、そこから27ドルまで戻しています。

日本でも話題のウーバーイーツですが、どんな会社なのでしょうか。

 

 

 

1.ウーバーの歴史

2009年3月にサンフランシスコを拠点としてウーバーテクノロジーズとして創業。

登録したユーザー同士のライドシェアを仲介するアプリ「Uber(ウーバー)」を開始。

 

 

 

2.サービス

低価格でより早く目的へ移動したいユーザーと、空き時間を利用して自分の車を使って稼ぎたいユーザーをマッチングさせるというサービスを提供している。

 

このサービスの利点は次とおりです。

スマホがあれば、簡単に車を呼べる。

・タクシーより低料金

・自分の好きな時間にお小遣いが稼げる。

 

このサービスによって、ウーバーはアメリカ本土に加え、全世界へビジネスを展開していきました。

 

アメリカのロサンゼルス、シカゴ、ロンドン、香港などの450を超える主要都市)

 

 

 

3.ウーバーの成長の理由

・地元の人に加えて、ビジネスパーソンを引き込めたこと(出張者など)

・現地の言葉が不要

・会計が明瞭

・会計に金銭のやりとりがない

・金額があらかじめ分かる

・ドライバー情報が分かる

・乗せる側もユーザーの評価ができる相互評価システムがある

 

 

 

4.ウーバーの今後の成長について

ウーバーは非常に魅力的な企業だが、デメリットもある。

・一部制限地域にドライバーが入れない(空港やエントランス)

・混雑時に料金があがる

・主要都市以外は配車に時間がかかる

・通信費やWi-Fiが必要

 

さらにユーザーの増加が近年鈍化していることや、競争相手が多いこと、日本のように法規制が厳しく参入できないなどの難点も残しています。

 

今後、成長がある程度見込めるとは思いますが、10倍株!というのはなかなか難しいのではないでしょうか。

 

 

 

5.ウーバーの今後

ウーバーは「Uber」だけでなく日本で導入されている「Uber Eats」などもあります。

また、日本では、直接民間人が配車することは法律上できないので、タクシー会社から配車をするというサービスを行っています。また、レクサスやベンツのような高級車を配車するというサービスもあります。

 

今後もインターネットを使って様々なモノヒトコトシェアリングする時代に活躍することは間違いないかもしれません。

 

 

 

参考になればと思います。

 

では、また。