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HSBCで香港米国の株運用!ベトナムにも飛び込み30代にして半経済的自由を手にしたいブログ

サブスクリプション 米国株

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みなさんこんにちは。投資部会長のロキです。

 

みなさんも聞いたことがあるでしょう。

サブスクリプション

 

聞いたことがあるけど、詳しくは知らない!という方に向けて発信していきます。

 

1.サブスクリプションとは

サブスクリプション、略してサブスク(以下サブスクで説明します)は、定額制サービス、月額課金制サービスなどと呼ばれます。

呼び方はいろいろですが、要するに、

 

商品やサービスを買い取るのではなく、利用期間に対して使用料金を支払う方式

 

のことです。

 

 

 

2.サブスクの例

音楽では、Appleが「Apple Music」を展開しているのはご存じですよね。月額支払えば聴き放題!というサービスです。

 

動画では、NetflixAmazonが配信サービスを行っています。

 

ここら辺は有名ですが、他にも、電子書籍やカバン、衣服、食品や車まで、サブスクは広まっています。

 

 

 

3.メリット

企業側

毎月確実な利益を得ることができる。

低料金により、導入が容易になる。

 

顧客側

月額だけで済むので、安価である。

いつでもキャンセルできる。

使えば使うほど、1回あたりが安くなる。

モノを置くスペースがいらない。

利用開始のハードルが下がる。

 

 

 

4.デメリット

企業側

ユーザーが少ないと、収入が低い。

常に新鮮なコンテンツを発信し続けなければいけない。

また、そのためのコストがかさむ。

 

顧客側

使わなくても料金が発生する。

使わない昨日も含まれている。

いろいろ契約してしまう。

 

 

 

 

5.米国株とサブスク

2018年頃からサブスクの勢いは増す一方です。

アメリカでは、コカ・コーラ社が「Insiders club」という月額10米ドルで、毎月、コカコーラ製品が届くというサービスをしています。

 

また、みなさんもご存知のとおり、マイクロソフトもoffice(エクセルやワードなど)を課金制にしていますよね。

 

さらに、アドビ社もフォトショップのソフトを買取制からサブスクに変更しています。

 

 

このように、アメリカ株関連で考えてもサブスクは大きなテーマになっているわけです。

今後は、モノを、サービスを買うのではなく、すべてサブスクで済ませていくような世の中がくるのかもしれません。

 

 

では、また。