投資を志して1年半 6四半期を振り返る
みなさんこんにちは。投資部会長のロキです。
投資を志して早くも1年半が経ちました。四半期にして、6回分です。本当に何も知らないところからのスタートで未だに、自分がどれくらい経験値を積むことができたのかはわかりませんし、投資の初心者なのか、中級者にさしかかろうとしているのかも分かりません。
今回は、そんな自分の投資人生を振り返りつつ、記録に残せたらと思います。また、これから投資を始めようとしている人に、1つの例として伝えられたらと思います。(私の投資スタイルはだいぶ偏ってますが。。。)
1四半期目(2019/01/01)構想
2四半期目(2019/04/01)蓄積
3四半期目(2019/07/01)始動
4四半期目(2019/10/01)成果
5四半期目(2020/01/01)挫折
6四半期目(2020/03/01)回復
7四半期~(2020/06/01)安全
1四半期目(2019/01/01)構想
ある、飲み会で「HSBC」というワードを聞き、耳がピクピクっとした。話を詳しく聞いてみると、以前、香港で開設したという話だった。日本人が中国に住んで働き、さらに海外に銀行口座を持つという話に、強いショックを受けました。
そして、HSBCを調べていくうちに、私にも投資ができるのでは!!という気持ちになってきました。
そこからは、毎日毎日、投資についての調査・研究が始まり、海外送金や口座開設などを調べまくりました。条件や必要なものなど調べまくりました。日本にあるお金も住んでいる中国へ手持ちで運びました。(200万円)
そんな構想を固める、3ヶ月間を過ごした。
2四半期目(2019/04/01)蓄積
新年度になり、そこからは、HSBCに口座を開設するための勉強や、口座預け入れの資金調達(手数料がかからないようするためには、規定以上の金額を入金する必要がある。)に明け暮れました。
HSBCは口座開設のために「英語」が必要で、私は赤点高校生だったため、このハードルが高かった。そこで、朝活と称して毎日4時に起き、1~1時間半ほど英語の勉強を行いました。HSBCのHPを翻訳したり、専門用語をエクセルにまとめたりしました。
さらには、家計簿ならぬ、収入簿を作成し、いくら使ったか??ではなく、いくらたまったか??というのが分かる記録簿を作成しました。つまり、月末の資産を求めるものです。
さらには、さらには、夏の大型連休に向けて、3ヶ月間知識とお金を蓄積していきまいした。
3四半期目(2019/07/01)始動
ついに始動!お金、知識、さらには、口座開設のための書類等を揃えて、いざ香港へ!!
ここでのストーリーは長すぎるので端折りますが、なんとかなんとか、、、なんとか開設までこぎつけました。
さらには、ベトナムにも行き、銀行口座、証券口座を作りました。
英語やベトナム語の翻訳に悩まされながら、海外送金や各種手続きを進め、投資ができる状態を作り上げました。
準備が出来たら、実際に投資の始動です!
お金を香港・ベトナムへ送金し、何の銘柄を購入するのか検討しました。以前から準備していましたが、考えることと、買うことは違い、その日の市場の様子や大金を動かすことに動揺してしまう日々でしてた。
香港は「HSBC」「BYD」「Xiaomi」「CITIC」などが軸。
ベトナムは「PAC」「HPG」を軸としました。
根拠があるようでないような状態でしたが、自分で考え、自分で決め購入しました。
4四半期目(2019/10/01)成果
それらの銘柄が少しずつ成果を見せ始めました。初めての配当。連日の価格上昇。うれしいことが多くなってきました。新たな資金の投入と株価の上昇によって、さらに利益を伸ばしたのです。
残念ながら、ベトナムは購入した時がピークだったようで、連日マイナスマイナスでしたが。。。
苦労してきた前3四半期の努力が実を結んだ瞬間でした。
さらに、このあたりから、FXの自動売買も仲間と始め、それも波に乗りました。
ブログをはじめたのも、この時期です。
5四半期目(2020/01/01)挫折
人生は甘くはないですね。
「コロナ」です。
コロナショックによって、持ち株を手放す羽目になったり、株価が40%も下落するなど、危機に追いやられました。
さらには、FXが証拠金を超え、吹き飛び、FX資産が0になりました。
この時に、1番答えたのが、下がってきた銘柄を焦って売り、少し盛り返したからといって買い付けたら、押し目だったため、さらに下落するという事件があったことです。
「安く売り、高く買う」
一番やってはいけないことをやってしまったのです。この時の挫折は忘れません。
6四半期目(2020/03/01)回復
挫折によってかなり落ち込みましたが、そのときに、役立ったことがありました。
「気持ちを強く持ったこと」
「投資仲間と語り合ったこと」
「本を読んだこと」
です。この状況に負けまいと思い、さらに資金を調達し、株式を買いに走りましした。すると、強気で攻めた持ち銘柄のいくつかが、底値付近だったようで、急激なV字回復を果たしたのです。
「強い気持ち・仲間・本からの学び」の3点セットを武器に攻めたことが功を奏しました。それによって、含み損は含み益へと転じたのです。
7四半期~(2020/06/01)安全
さて、明日からは6月です。このあとは、安全に徹していく計画です。つまり、債券ですね。資金をしばらくは現金で保有(日本円・米ドル・香港ドル・中国元・ベトナムドン)し、良質な債券を見つけて、買い付けていく予定です。
全天候型のポートフォリオ(知っている人は多いでしょう。)を築き、雨の日も風の日も自分の資産を守る状況を作っていくつもりです。
5年後。目標である投資額3000万円を目指して頑張ります。
では、また。