プレマーケットとは 米国株、アメリカ株の仕組み
みなさんこんにちは。投資部会長のロキです。
アメリカの株を見ていると、時々目につく
プレマーケット
という言葉。
いったいなんだろう??と思っている方も多いのではないでしょうか?
今日は、実際の様子を写真と共にお届けします。
プレマーケットとは
プレマーケットには、2種類あります。
・プレオープンマーケット
・プレアフターマーケット
です。
合わせてプレマーケットと呼ばれますが、要は、本場前後の市場のことです。
時間外取引だと思えば簡単ですよね。
スマホアプリ investing .com では、とても見やすいので、写真で見てみましょう。
これがプレオープンマーケットです。
プレマーケットボタンをONにすることで、株価が時間外取引中の値段に変わります。すぐ下には前日の終値との差が出ます。
プレマーケットボタンをOFFにするとこうなります。
前日の終値ですね。
さぁ、このプレマーケット価格ですが、あてになるのでしょうか??
答えとしては、当てになりません。
写真を見てください。
5分少々で
と、変わります。
プレマーケットは、取引数が少ないため、値動きが大きい。
プレマーケットは、取引している人に偏りがあるため、市場の意思とは違うことがある。
つまり、
数人の思いで、ゴチャゴチャ値が動くので、当てにならないということです。
プレマーケットの生かし方
購入する日には、下がることが予想されるから、下がったところを買おう!
とか、
売却する日には、上がりそうだから、少し待ってから売ろう!
と、活用できるでしょう!!
ただし、根拠はありません。
プレマーケットとの付き合い方
当てにならないプレマーケット価格なので、雰囲気を掴むつもりぐらいがいいでしょう。
特に、値が大きく変わる場合はその流れが強いと思われます。
プレで10%上昇!
なんてことになったら流れになるのがいいかもしれません。
プレマーケットについて、少し分かっていただけたでしょうか?
活用!
とまではいかないですが、
上手に付き合う!
ぐらいがいいでしょう☆
では、また。