最近、言わなくなった「1000万プレイヤー!」「年収いくら?」 蛇口理論とは??
2021/03/13
みなさんこんにちは。投資部会長のロキです。
最近、ふと思ったことがあります。
「1000万プレイヤー!」
とか
「年収いくら〜?」
って最近言わなくなったな〜と。。。
昔(働き始めたころ)
友達と集まると、この話題によくなりました。
「お前、いくらもらってるの?」
「1000万プレイヤー憧れるよね!」
などなど
しかし、ここ最近そんなことは言わないどころか、思いもしなくなりました。
なんでだろう?
と考えいたら、この理論が頭をよぎりました。
「蛇口理論🚰」
蛇口理論とは?
給料、つまり年収を蛇口に例えます。
給料が多い人ほど、蛇口は太く、大きく水がじゃんじゃん出てきます。
つまり、「年収いくら〜」っていう話は、蛇口の大きさ比べをしていることになりますよね。
お前のうちは共働きだから!とか、ボーナスが増えた!とか。。。
もちろん、お金持ちになる上で、蛇口は太く、大きい方が良いに決まっています。
しかし、それでは、お風呂の水は貯められないのです!!
(高い年収でも、お金はたまらない)
蛇口とセットなのは!
そう!
「排水口」です。
もうお分かりかと思いますが、
いくら立派な蛇口をお持ちでも、排水口がとてつもなくデカければ、お風呂の水はたまらないのです。
周りくどくてすいません!
要は、年収が高くても、消費が激しい人は、お金持ちになっていかないということです。
投資家が目指すところ
我々投資家は、お金に働いてもらってなんぼです。
働き、働き、働き倒して、得たお金を使っていては、投資ではありません。
立派な蛇口から出る大量の水を、垂れ流しにしてはいけません!!!
私が、年収の話をしなくなったのは、そのためで、
「とにかく節約!とにかく運用!」と考えてきたからです。
大切なのは、太く・大きい蛇口(年収)ではなく、
細く・狭く・漏れのない排水口なのです。
命を削って得たお金を垂れ流しにしてはいけません。
なんとしてでもフタをして、お風呂を満タンにせねばなりません。
いつ頃からか、年間いくら稼いだのか?
という話はしなくなり、
年間いくら貯まったのかを考えるようになりました。
投資家として、ちょっと成長したのだと自分を褒めてあげたいですね。
みなさんも、一緒に強固な「排水口」を作りましょう!
では、また。