インド債券購入 楽天証券にて 安全資産目的
2021/04/23
みなさんこんにちは。投資部会長のロキです。
最近、めっきり社畜に成り下り、忙しさにやられています。
投資資産も思うように増えず、FIRE(早期リタイア)には程遠い状態です。
さぁ、そんな中ですが、やっとお目当ての商品に手を出すことができました。
「インド債券」です。
今回は、この「インド債券」を購入するに至った経緯をお伝えします、
安全資産欲しさ!
私の保有資産のうちわけは大雑把に以下の通りです。
株式65%
不動産25%
債券5%
仮想通貨5%
とにかく、安全資産がありません。
そこで、債券をと思い、今回購入に至りました。
コロナ禍、リーマンで株式と逆の動きをする債券に活路を見出しています!
なぜインド!?
中国の国債は3.5%ほどの利回りがあります。
しかし、通貨を中国元に変えてしまうと、国外に持ち出すことはとても大変です。
つまり、投資してもいいんですが、将来のこと(日本に戻す)を考えると、除外です。
アメリカ国債は、日本から簡単にETFで購入することができます。
しかし、これは利回りが2%以下と非常に低いという難点があります。
そこで、人口、経済ともに良好なインド債券に目をつけたのです。
利回りは高いもので8.6%ほどを誇り、手数料を差し引いても7%です。
NISAを利用すれば、税金もかからないため、本当に7%ゲットできます。
以上の理由でインド+債券となりました。
3つの投資信託で悩みました。
野村インド債券は野村。
最後のは、シンガポールの会社です。
この3つを比べると次のようになりました。
これだけ見ると、オレンジ色のUFJの出している債券投資信託がダメな感じですね。野村が良さそう!!と見えます。
しかし、この商品を安全資産として購入する場合、コロナ禍でどうなったのかがもっとも重要になります。
そこで、コロナショックの始まった2020年2月18日からのチャートにしてみました。
すると。
野村の落ち込み具合が一番大きいのがわかります。
イーストスプリングは落ち込みが小さく、復活も早いです。
これが、求めていた安全資産です。
利回りばかりに捉えわれることなく、より安全な投資資産を見つけることが大事です。
なぜこうなるのか?
野村は、投資信託の中身をあまり詳細に公開していません。
しかし、リストを見ると、国債(もっとも安全)の割合が10%あるのかな??って感じでした。社債が多い商品とわかります。
まずまずですね。
それに加えて、社債の業種が公益で満たされています。
つまり、国債(もっとも安全な資産)と公益社債(より安全な資産)で構成されているわけです。これが決めてとなりました。
安全資産かつ高利回りの商品を見つけられて満足しています。
今回は、手数料の関係を調査するために、実際にちょっと購入することにしました。1回目の配当や信託手数料などの情報が確認できしだい、100万円ほど購入していく予定です。
とりあえず、購入経費は0でした。
今後が楽しみです。
今回は久々でしたが、安全資産についての考察をお届けしました。
投資仲間と話していると、みんなと全く同じ道では、儲けることは難しい!という結論に至りました。
みんなと少し違った視点で相場を眺めて、リタイアへ向かって行きます。
では、また。