ラオス 不動産投資
みなさんこんにちは。投資部会長のロキです。兼ねてから、ベトナムに不動産を持ちたいと思い、2、3年後の夢として描いてきました。
そんな私でしたが、ひょんなことから、東南アジアの秘境と言われるラオスに物件を購入いたしました。今日はその記念として、ブログに残しておこうと思い書いています。
1.なぜラオス?
①初期投資の安さ
ベトナムの3割ほどの資金で購入できるため、不動産の初手としてはハードルが低いことが挙げられます。さらに、各種税金等が非常に低いことも利点となりました。
②ラオスのボーテン(磨丁)の経済発展
中国とラオスの国境に位置するこのボーテンという地区は、中国の政策により経済特区になりました。つまり、免税店作れたり、企業を誘致した時に税金が格安になったりします。香港のようなものですね。
③米ドルが流通している
ラオスは、自国の通貨キープ、タイのバーツ、そして、アメリカドルが街中で使えます。そして、今回不動産もドル払いOKというわけです。ドル資産で、不動産を持てるところに惹かれました。ちなみに、家賃もドル支払い可なんです。
④新幹線が通る
中国から、ここボーテンへ向けて、新幹線が作られています。2021年12月2日が完成予定日です。しかもこの鉄道は中国から南に伸び、ラオス、タイ、シンガポールへと伸びていきます。
⑤空港ができる
これもボーテンのすぐ近くに空港ができ、上海、北京などから直接アクセスできます。
⑥高速道路ができる
つまり、全てのインフラが整うというわけです。
以上の6つの観点から総合的に判断して購入を決めました。
2.購入物件
私は、いろいろ検討して、54㎡の1LDKを購入しました。床板や壁紙が標準装備で、家具セットも格安で購入。さらには、コロナ価格ということで、総額の8%引きという素晴らしいサプライズもありました。
6階から販売されており、角部屋や高層階はすでに売り切れていました。中国人はバンバン購入しているようです。私は、南向きで、大通りが見渡せる位置を選び、さらに1階ごと値段が上がるのですが、そこは頑張って、12階を選びました。
3.今後の展望
今回購入した物件の受け渡しは、2022年1月頃です。ちょうど新幹線が完成して1ヶ月というタイミングですね。完成したのちは、家具を配置したり、自分らしさを出して部屋を飾り、値上がりを待って売りたいですね。値段がどれほど上がるのかは、予想し難いですし、投資なのでリスクは付きものです。
今回は、もちろんリスクは感じつつ、調査や今後の発展の期待値の高さなどを考慮して飛び込んでみました。
こんな街が完成に、キャピタルで大きく稼ぐことができれば、次の投資につながります。(赤丸のところを買いました。)
投資で飛躍するための、新たな一歩だと考えています。
今回は、自分の記念のために記事を書いてみました。この先、2、3年が楽しみです。
では、また。
Xiaomi[01810]シャオミ急上昇
みなさんこんにちは。投資部会長のロキです。
日本でも少しずつ知名度が上がってきているXiaomi(シャオミ)ですが、ここ最近、株価が急上昇しています。
なぜここ最近急にあがっていらのでしょうか?そこには2つの理由があります。
1.シャオミのハンセン指数加入
指数といえば、日本であれば日経平均、アメリカならダウや、らS&P500などがありますよね。
香港は一番大きな指数がこのハンセン指数になります。
つまり、香港の経済状況を測るための物差しに加えてもらった訳です。
これは、非常に良いことで、有名企業の仲間入りですし、安心して投資していいですよーと、お墨付きをもらったようなものだからです。
これによって、シャオミの株を買おうとする人が急増します!そして、株価が上がる訳です。
2.米国によるファーウェイへの制裁
米中戦争の一つである、中国企業ファーウェイへの制裁が強まっています。
これによって、スマホやパソコン、その他半導体関連商品など、色々なもののシェアが変わってきます!
これまでファーウェイの縄張りだったのに、いきなりそれが享受できる訳です!!これは、プラスに働きますね!!
ということで、シャオミ!まだまだ、期待できます!!楽しみですね。
では、また。
ベトナム債券 金利
みなさんこんにちは。投資部会長のロキです。
今回は、ベトナムで販売されている債券の金利についてお知らせします。
私自身、本当は国債が購入したいのですが、今のところその方法がなく、社債を購入しています。まぁ、株式を買うよりも低リスクではありますので、それで我慢しています。
国債よりはリスクがあるものの、金利の高さがベトナムの社債の強みです。
1 取扱証券会社
私が取引をしているのが、「VNDIRECT」という会社です。ここは、日本語対応の方がいらっしゃり、平日であれば、メールですぐに対応してくれます。私はいつもお世話になっています。その他、オンライントレードが充実していますので、口座開設で1度ベトナムを訪問すれば、その後は、オンライン+郵送書類などで行えます。
この証券会社では、社債を2種類扱っており、DーBOND、VーBONDというのがあります。
簡単にいうと、
DーBOND:証券会社が買い戻しを保証してくれる。
VーBOND:買い戻し保証はないが、金利が高め。
と言ったところです。
今回は、DーBONDの1つを紹介します。
2 IPA(I.P.A Investments Group Joint Stock Company)
金融と保険をメインとした企業です。
この会社が発行する債券は、VNDIRECTが事業を管理するための資本を生み出すためのもので、証券会社が自社のために発行していると言ってもいいですね。
ここが発行している債券は複数あり、
IPA012019,IPA202001などがありました。どれも利率は一緒なんですが、最低購入債券数がとてつもなく多かったり、それが少ないものはもう売り切れていたりとしていました。
ところが、今回久しぶりにチェックしてみたらIPA202004というのが出ていました。
このIPAはオンラインで購入が可能なので、狙っていました。
早速調べてみると、価格も高騰しておらず、販売もしています。
が、最低購入債券数が5000。。。。
1口が102,500VND=470円。
つまり、235万円必要なんです。。。
今回も諦めました。
3 気を取り戻して金利の発表
DーBONDは1年物を購入すると、以下のようになります。
クーポンレートは固定金利なので、必ず10.5%もらえますが、証券会社が儲けるために8.8%まで落としてきます。
では、8.8%で単純に考えればいいのでしょうか?
実は、そうはいきません。なぜかというと、購入価格は時価だからです。下で説明します。
実質の金利は現在で6.14%となります。時間が経ち、債券に人気が出てくると、価格上昇、金利低下を招くわけです。
もし、5000口債券を購入した場合、235万円購入することになりますので、1年後の利子受け取りは144,290円となりますね。十分素晴らしいでしょ!!
4 債券の凄さ
このDーBONDは企業に問題があった時に証券会社が払い戻しを約束してくれています。つまり、リスク0となるわけです。その分、手数料が大きいですよね!
VーBONDは払い戻しの約束はないですが、利率の調整が行われません。つまり、クーポンレート10.5%となっていれば、そのままそれが採用されるわけです。発行価格に近ければ近いほど、この利率を存分に享受できるわけです。
5 社債紹介
DーBOND(一律1年で8.8%)
IPA:金融、保険会社
BHW:水の生産が主な会社
BHB:電力に関する生産者及び販売代理店を経営
TMG:旅行が主となる会社
VーBOND(利率は会社ごと異なる)
HDG:不動産関連会社(9.9%)
DXG:建設・不動産開発会社(11%)
GEX:電気機器・電気通信(10.25%)
この中には、オンラインで購入できるものやできないもの、債券購入数が10000口にも及ぶものなどもあります。もしも、詳しく知りたい方がいらっしゃったらお気軽にお問い合わせ下さい。
何にしても、すごい金利を発揮してくれるのが、ベトナム債券の強みです。株より安全で金利が高いという夢の商品に私もお金を貯めて突撃します!!
では、また。