米国株 WIMI ホログラム AR関連株紹介
みなさんこんにちは。投資部会長のロキです。みなさんは「ホログラム」という言葉を聞いたことがあるでしょうか。
今回ご紹介する企業は、この「ホログラム」に関する企業なんです。
IT、ARやVR、クラウド、5Gなどと、ハイテク技術が進歩する今、私が注目しているのが、「ホログラム」の技術です。
ボログラムとは
みなさんも、SF映画(スターウォーズやアバターなど)を見たときに、人物や物が空間に浮き出て見える技術をご覧になられたことがあるのではないでしょうか。
これが、いわゆるホログラム技術です。
少し前までは、スクリーンとなる煙や鏡がなければ、映し出すことができない技術でした。しかし、現在では、それができるようになっています。しかも、大がかりな装置ではなく、超薄型ホログラムの開発の成功に伴い、ホログラフィック機器は私たちの生活に近づいて来ているのです。
最近では、この分野の先駆者である韓国のサムスンが3Dメガネを使わずに、複数の角度から見ることの出来るホログラム装置の開発に成功しました。
このように、ホログラムの技術は、SF映画の世界の話ではなくなって来ているのです。
そんなホログラム技術で、中国の中で最も注目されているメーカーが
ウィミ・ホログラム・クラウド[WIMI]
なのです。(以下、ウィミ・ホログラム)
現在、ウィミ・ホログラムはアメリカ市場のNASDAQに上場しています。
株価コードは[WIMI]です。
セクターはIT・通信です。
事業内容
ウィミ・ホログラムは、中国国内グラッフィック/AR業界初の技術企業です。
主な業務内容はホログラム技術の研究開発とAR装置の製造です。
ウィミ・ホログラムの目標は、ホログラフィック技術アプリケーションに基づくビジネスエコシステムを構築することです。
3Dモデルからホログラフィックショートビデオまで、ホログラフィックARコンテンツライブラリを確立しています。
2018 年 12 月 31 日時点で、動物、漫画のキャラクター、車両、食品など、さまざまなカテゴリでホログラフィック AR 製品およびソリューションに使用できる 4,654 ものコンテンツを用意しています。
このうち、教育用2,961件、観光用851件、芸術・娯楽用739件、科学用103件という内訳になっています。
その他にも、
ホログラフィック・ビジョンAI合成・プレゼンテーション
ホログラフィック・インタラクティブ・ソフトウェア開発
ホログラフィックAR広告配信
ホログラフィックAR SDKペイメント
5Gホログラフィック・コミュニケーション・ソフトウェア開発
ホログラフィック・フェイス認識
などを手掛けています。
ホーム・エンターテイメント、ライト・シネマ、舞台芸術システム、ビジネス・パブリッシャー・システム、広告ディスプレイ・システムなど、5つの専門分野をまたにかける、中国有数のホログラフィック・クラウド・テクノロジー・ソリューション・プロバイダーの1つです。
商品紹介
写真の商品は、ゴーグル型のAR装置です。
これは、「ホログラフィックソフトライト3Dブルーシネマ」と呼ばれ、3D Blu-rayを再生するのに使われます。
4Kの解像度で、20メートル先の800インチスクリーンを見ている体験ができます。
しかも、本体の重量は200gで他のメーカより、非常に軽く、長時間の映画視聴の時に快適さを与えてくれます。
また、コードは3m、操作は、本体についている調整ボタンで簡単に行うことができます。
さらに、8000mAhバッテリーを内蔵し、持ち運びにも便利です。
映画やゲームに活用でき、暇な時間を有意義にしてくれます。
難点もあります。現在、この装置を買おうとすると、1台15万円ほどします。これは、簡単に手の出せる価格ではないですよね。今後の技術進歩やコスト削減を待つのが得策でしょう。
驚きなこともあります。実はこの商品、我らが日本の有名企業、SONYと共同で作られているのです。装置内にある2つのOLEDディスプレイはSONYによって製造されています。
AR業界の今後
AR製品の市場規模は2024年までに1,650億ドルに達する見通しで、近年80%の急速な成長を遂げて来ました。そこに、アップルの参加などがあり、AR業界を爆発的なスピードで押し上げています。
ARは過去数年間、アップル、グーグル、FACEBOOK、アマゾンなどが参入し、テクノロジー大手によるARの波が来ています。AR が次のコンピューティング・プラットフォームとなるのは間違いありません。
いかがだったでしょうか。難しい横文字が多かったですよね。
簡単にいうと、映像が浮き上がって見られる日が、そのうち来るということ。それらが日常に溢れるということ。それを先駆けて開発している企業の株価が上がるということ(これは願望)です。
時代の先を読むことは難しいことですが、自分の興味あることを追求するのは誰でもできますよね。
もし、ホログラムに興味がありましたら、[WIMI]で検索してください。
では、また。
HSBC中国 口座解約 凍結や手数料、中国を離れるため
みなさんこんにちは。投資部会長のロキです。
私の投資のスタートであり、このブログのスタートでもある、HSBC中国とのお別れをしてきました。
その様子を短いですが、お伝えしたいと思います。
1.なぜHSBC中国を作ったのか
約2年前、私は口座を開設しましたが、その主たる理由は
「HSBC香港を作りたかったから」
です。
HSBCは、どこかの国でプレミア口座を持っていると、他の国で、プレミア口座を簡単に作れるという特典があります。
・ちょうど、中国に駐在で来て、HSBC中国は作れる状況にあった。
・中国のプレミア会員の条件が世界で最も低い。(口座の最低預入額が800万円、他国では1000万円以上必要。)
この2つの条件から作ることにしました。
2.なぜHSBC中国を解約するのか
HSBC中国開設後、無事にHSBC香港も開設することができました。
そのまま、HSBC中国も活用しようと思っていましたが、難点がいくつか存在しました。
・中国元から米ドルへの換金がオンラインでできない。
・中国国内の株や債券、理財商品を外国人の私は買うことができない。
・香港では、アドバンス口座の手数料がないのに、中国は手数料が発生する。
などなどの理由から、解約へと向かうことになりました。
一番の目的だった「HSBC香港開設」を果たせた時点で十分でしたので。
3.解約の手順
これは、書く必要もないですね。
一言、「クローズ アカウント プリーズ」と下手くそな英語を言えば終了です。
パスポート、キャッシュカードを出し、書類にサインして終わりです。
悲しかったのは、カードを返却してもらえると思いきや、その場で裁断され、消えてしまったことです。。。思い出が。。。
4.最後に
とても苦労する、海外での口座開設でしたので、解約するのは、必要だと分かっていても辛いものでした。
しかし、手数料等の問題から仕方がないことです。
次の目標は、ラオスやカンボジアですかね!あゆみを止めず、頑張っていきたいと思います。
さようなら!HSBC中国!!ありがとう!!
では、また。
ベトナム株配当 ドゥックタイン木材[GDT]
みなさんこんにちは。投資部会長のロキです。
今回は、配当目的で買ったと言っても良いベトナムのドゥックタイン木材[GDT]について、今年3回目の配当が出たので、報告します。
この会社の過去の配当額です。
2017年 年3回で6500VND(22%)
2018年 年4回で8430VND(29%)
※うち一回は株式配当によるもの
2019年 年2回で3500VND(11%)
※ %については、現在の株価で計算しています。
2020年 年?回で????VND(??%)
さあ、どうなったのでしょうか。みていきましょう!
2020年度の配当についてです。
6/12 1株当たり2000VND
8/11 1株当たり1000VND
11/10 1株当たり2000VND
年間配当は5000VNDとなりました。
これは、現在(11/16)の株価(36,800VND)で計算すると、13.6%となります。
すごくないですか!!
これが、配当目的で買った理由ですね。
しかも、私は28,200VNDで購入しているので、17%を超える利回りとなりました。
今回は、ドゥックタイン木材[GDT]についてお伝えしました。
業績、配当、どちらをとってもオススメの銘柄です。みなさんもぜひ!
では、また。