海外での投資につきまとうもの。
みなさんこんにちは。投資部会長のロキです。
みなさんは何をどこで購入され、投資していますか??
私は、2つの理由で海外で投資をしています。
1.外貨を持ちたい
2.良い投資商品が買える
1.外貨を持ちたい
日本円はずっと、「有事の円買い」と呼ばれるほど安全な通貨でした。それによって日本人は円を盲信し、現金主義がずっと続いているわけです。しかし、今は借金大国!!いつ、その信用が失墜してもおかしくありません。そんなときこそ外貨を!と考えているわけです。
2.良い投資商品が買える
人を介せば介すほど、手間がかかるほど、手数料が増えます。6%の利回りも知らぬ間に3%、2%と下がっていきます。また、日本からは買えない商品もありますよね。
海外には日本では考えられない金利の商品がまだまだあります。そういったものを手に入れるために海外へ目を向けています。
そんな海外投資につきまとうもの。
Ⅰ.言語
Ⅱ.旅費、手間
もちろん、為替リスクや地政学リスクもありますが今回は省きます。
Ⅰ.言語
これが一番大きいですね。
今や、GoogleやBingなどで、翻訳は容易にできます。コピペだけで、翻訳はできてしまします。
しかし、難しいのが、微妙なニュアンスを伝えたり、汲み取ったりすることなんです。
「債券Aの最低購入金額はいくらですか?」と質問して、
「あなたの必要なのは1500分です。」と返ってきます。
これが、果たして、1500USDなのか、1500単位なのか・・・。
こう言ったやりとりが、メールで行われるので、非常に面倒であり、すっきりしません。
さらに、インターネット翻訳も注意が入ります。
日本人は、あまり主語を入れません。すると、翻訳した文の主語にズレが出たりします。
「あなたの銀行で〜〜したい。」
「私は、あなたの銀行で〜〜したい。」
のように、丁寧に文を作ることで、意思疎通にズレが生じにくくなります。第二言語同士のやりとりは注意が必要です。
Ⅱ.旅費、手間
覚悟して行っているとはいえ、面倒であることには間違いありません。
・口座が凍結されてしまった。
・暗証番号を間違え、停止されてしまった。
・A証券口座を持っていたが、B証券口座も開きたい。
・C債券を買うには、来場し、サインが必要
などなど。現地へいかなければならないことが、あとで出てくることがあります。
経費と考えずに、旅行と思って行くしかありませんよね。手間だと思わず、楽しみと思うしかありませんよね。
海外は魅力がいっぱい!
リスクもいっぱい!!!
でも、成功する人は、自分で自分のやることを自己決定できる人だと信じています。
頑張ります!!!
では、また。