リスク回避 株式の現金化・現金保有

みなさんこんにちは。投資部会長のロキです。

コロナウィルスですが、未曾有の金融ショックとなりましたね。

中国では、完成が一段落し、回復傾向にありますが、日本やアメリカなどでは、連日大騒ぎです。

米国では、株も３日間で３０００ドルほど下げましたね。

日本もどんどん下がっています。

そんなとき、私は、株式の現金化によって資産を守っています。

今回、株高の頂点では売ることはできませんでしたが。。。（まだまだ勉強です。）

この記事では、資産を守る株の現金化・現金保有についてお話します。

１．株の現金化

株というのは大きく２つに分けられると思います。

①インカムゲイン（配当利益）を狙った株。

②キャピタルゲイン（売却利益）を狙った株。

私は、今回、②の株を手放しました。

購入からプラスに転じているものも、マイナスに転じているものも両方です。

今後、株価が落ち着き、回復する時期を見極めて、最後購入するための資金を調達するためです。

２．現金保有

株式で取引をしていると、１日の値上がり値下がりに一喜一憂してしまいますよね。私もそうです。

しかし、「高いところで売り、安いところで買う。」

ということは、とっても難しいです。

今回のような急落、世界的な株安などのときは、下がる恐怖やリスクから逃れるために、現金の保有率を高めることが有効です。

現金で保有すると儲からない。

ではなく、

現金で保有すれば減らない。

という考え方をもつことで、救われることがあります。

一度、現金の保有率を高め、相場を客観的に、大きく捉えることで、次のチャンスに株を購入することができます。

３．次の買い時

今回のような世界的株安を受けて、いつ買い戻すのかは難しいところです。正直、色々な人が、色々なことを言っているのでわかりません。わかれば、苦労しません。

コロナの驚異で今回下げましたよね。

次は、コロナの影響で企業の決算が問題となります。

１～３月決算が出るであろう、４月下旬がもう一つ株価の谷を作るポイントになるのではないかと思っています。

さらには、日本市場の場合、オリンピックがどうなるのか！？が焦点ですよね。

私の勝手予想としては、４月下旬に最後購入ですね。

市場をよく見ながら今後も頑張っていこうと思います。

では、また。