在”外国”ワーク中の贈り物
みなさんこんにちは。投資部会長のロキです。
現在中国在住3年目となりました。海外への駐在者であり、投資家でもあります。
そんな私ですが、今回のコロナショックで2019年2月10日からすでに半年近く、家族と離れて暮らしています。
家族は妻と5歳、3歳の子どもです。
最初は、2、3ヶ月ぐらいの単身赴任かと思い、中国で生活することの感染リスクを考えて、家族3人を帰国させました。
離れてからは、毎日テレビ電話をしておりましたが、電話の向こうで寂しがる我が子に、何もできない、手を差し伸ばすこともできない日々が続いていました。
会えない寂しさもありましたが、それ以上に辛いのが、子どもの成長に関われないことです。
「あれ?なんだか大きくなってないか?」
「いつの間にかアイウエオが言える様になってる!」
など、自分の知らないところで、子どもが大きくなっていくことが辛い日々でした。
それでも、働くことはやめられません。投資家と言っても、それだけで生活できるわけではないですし、コロナ渦で不安定な毎日が続いていましたから。。。
慣れない在宅ワーク。せっかくの長期休みも、中国のマンションで一人ぼっち。仕事が本格化してくると、日本から来れない従業員の分まで任され、多忙な日々。。
しかし、
そんなある日。一枚の手紙が届きました。
そう、我が子からの手紙です。
その手紙には、頑張って勉強した平仮名やカタカナ、可愛らしい絵がかいてありました。読むだけでジーンとしてしまします。
しかし、それだけではありません。
よくよく見ると、端っこに何かあります。
QRコード!!??
早速、iPhoneで読み取ってみると!!!!!
我が子の動画が(涙)
動画を撮影し、それをQRコードに変換し、それを手紙を書く紙に印刷したわけです。なんとも凝った演出!!(こちらのサイトで無料でできます。ミービーというサイトです。)
今、動画は身の回りに溢れています。また、テレビ電話ですぐに対面することもできます。しかし、それをひと工夫、一手間かけて、QRコードにして、印刷して送る・・。
デジタルとアナログの融合ですね。
この演出には感動せざるを得ません。元気が出ました。やる気が出ました。何より、家族の愛に心があったかくなりました。
もうしばらくの辛抱です。頑張りたいと思います。
では、また。